1月11日 堀越二郎(航空技術者)

私の武器は、納得がゆくまで自分の頭で考えることだった。裏づけのない議論のための議論はきらいで、実物と実績で見てもらいたいという主義だった。、、これこそが、技術に生きる者のよろどころであることを身にしみて感得した

堀越 二郎(ほりこし じろう、1903年6月22日 – 1982年1月11日)は、日本の航空技術者。

堀越には「実物、実績、事実、現実」など「実」という言葉が多い。技術者の仕事にはいつもきびしい条件がつきまとう。その枠の中で最高水準の成果をだすためには、さらに「実」を越えた自由な着想、発想も求められるとも語っている。私たちの目の前の仕事も同じである。

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【久恒啓一】
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