1月15日 平櫛田中(彫刻家)

六十、七十洟垂れ小僧、男盛りは百から百から

平櫛 田中(ひらくし(又は ひらぐし) でんちゅう、明治5年1月15日(1872年2月23日) – 昭和54年(1979年)12月30日)は、日本の彫刻家。本名は平櫛倬太郎。旧姓は田中。井原市名誉市民(1958年)、福山市名誉市民(1965年)、小平市名誉市民(1972年)。

98歳で小平市に転居し向こう 30年間は創作活動を続けられるよう原木を用意してあった。ということは、130歳まで仕事の予定があったということになる。それを証明するような逸話もある。同じく天心の薫陶を受けた日本画の横山大観、地唄舞の武原はん、そして画家・丸木スマの彫刻をつくろうとしていたのだ。

【久恒啓一】
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