1月18日 森田正馬(医学者、精神科神経科医)

生きとし生けるものには生命の力と向上発展の欲望がある

森田 正馬(もりた まさたけ、通称:しょうま、1874年1月18日 – 1938年4月12日)は、日本の医学者、精神科神経科医。

「生物はみなそれぞれの分に応じ、心身ともに念々刻々、その最良の方法による活動と営々の努力によって、実に永遠無窮の進化発展をしているように思われる」という森田は、常によき未来に向かって向上発展するというDNAが生物には存在していると確信していたのであろう。それは種でも、個体でも同じである。「ただ向上一路」あるのみだ。

【久恒啓一】
図解WebプログFacebooknoteメルマガ

■Produced by KOELAB