2月10日 松浦武四郎(探検家、浮世絵師、好古家)

我死なば焼くな埋めな新小田に捨てて秋のみのりをば見よ

松浦 武四郎(まつうら たけしろう、文化15年2月6日(1818年3月12日) – 明治21年(1888年)2月10日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての探検家、浮世絵師、好古家。

日本中をくまなく歩いた末が、一畳の書斎での生活であり、たいそうな葬儀はせずに田んぼの脇に捨ててくれ、秋の実りを自分と思え、というのが最後の心境だったのは興味深い。

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【久恒啓一】
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