2月22日 聖徳太子(政治家)

和を以(も)って貴(とうと)しとなし、忤(さから)うこと無きを宗(むね)とせよ

聖徳太子(しょうとくたいし、敏達天皇3年1月1日(574年2月7日) – 推古天皇30年2月22日(622年4月8日))は、飛鳥時代の皇族、政治家。

実在の人物でなくても、理想の人物像は確かにあったのだから、私たちは素直に彼の言葉に耳を傾けるべきだろう。「和を以って貴しとなす」は17条の憲法の第一条である。その意は、協調の精神を持って議論するならば、おのずから道理にかなう結論になるし、その結果どのような困難も成就することができる、ということであろう。それは1400年の歳月を経ても、真実であり続けている。

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【久恒啓一】
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