2月24日 直木三十五(小説家、脚本家、映画監督)

私程度の作品を一日三十枚平均で書けないやうなら、作家になる資格はない

直木 三十五(なおき さんじゅうご、1891年(明治24年)2月12日 – 1934年(昭和9年)2月24日)は、日本の小説家である。また脚本家、映画監督でもあった。現在、エンターテインメント系の作品に与えられる直木三十五賞(通称「直木賞」)は、彼に由来する。

直木は色々な仕事手を染めるがうまくいかない。映画監督のマキノ省三とも一時に一緒に仕事をしている。39歳で書いた、南国太平記で流行作家になる。43歳で亡くなるが残した本は多い。
「芸術は短く、貧乏は長い」と言っていたが、大阪谷町の記念館は、下町の一角にある小さな建物の二階にある。気をつけていないと通り過ぎてしまうような小ぶりの施設だ。
短い人生ではあったが、怒濤の仕事量の人であった。

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【久恒啓一】
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