3月2日 村野四郎(詩人)

私は、はじめから、文学というものは実業による経済的な防波堤の内側でなすべきものと決めていた

村野 四郎(むらの しろう、1901年(明治34年)10月7日 – 1975年(昭和50年)3月2日) は、日本の詩人。

50代後半の1959年に刊行された村野四郎の「亡羊記」は、読売文学 賞を受賞する。実業で身を護りながらアフターファイブに文学に努力し、最後は詩人として歴史名を残す。村野四郎は、その思いを日々の精進の中で遂げていった。実に見事な人生である。この人の生き方は、もっと研究する価値がある。

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