おのおの、その長ずる所にしたがい、好む所に向かわしめる
三浦 梅園(みうら ばいえん、享保8年8月2日(1723年9月1日) – 寛政元年3月14日(1789年4月9日))は、日本の江戸時代の思想家、自然哲学者、本職は医者。
「おのおの」とは、それぞれの人格や性格のよい面をよく見極めることであり、「長ずるところ」とは能力として得手な分野であり、「好むところ」とは興味が強い方向であろう。この言葉には、教育者としての梅園の思想があらわれている。師のすべきことはこの梅園の言葉に尽きる。梅園は、徳の人でもあった。
【お知らせ】
この番組のもとになった書籍『偉人の命日366名言集―人生が豊かになる一日一言』をポッドキャストリスナーへ特別価格で販売いたします。
『久恒啓一オンライン書店』(https://hisatune.official.ec/items/9322532)にアクセスして、クーポンコード入力欄に『MEIGEN』と入力いただくと500円引きでご購入いただけます。
【久恒啓一】
図解Web、プログ、Facebook、note、メルマガ
■Produced by KOELAB
Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: Apple Podcasts | RSS