3月14日 三浦梅園(思想家、自然哲学者、医者)

おのおの、その長ずる所にしたがい、好む所に向かわしめる

三浦 梅園(みうら ばいえん、享保8年8月2日(1723年9月1日) – 寛政元年3月14日(1789年4月9日))は、日本の江戸時代の思想家、自然哲学者、本職は医者。

「おのおの」とは、それぞれの人格や性格のよい面をよく見極めることであり、「長ずるところ」とは能力として得手な分野であり、「好むところ」とは興味が強い方向であろう。この言葉には、教育者としての梅園の思想があらわれている。師のすべきことはこの梅園の言葉に尽きる。梅園は、徳の人でもあった。

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【久恒啓一】
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