3月18日 吉野作造(政治学者、思想家)

路行かざれば至らず 事為さざれば成らず

吉野 作造(よしの さくぞう 1878年(明治11年)1月29日 – 1933年(昭和8年)3月18日)は、大正時代を中心に活躍した日本の政治学者、思想家である。東京帝国大学で教壇に立ち、大正デモクラシーの立役者となった。

処女論文である「ヘーゲルの法律哲学の基礎」では、キリスト教に基づいて政治を実践すべきと書いている。道を歩き、事を為す。この人物の根本には、キリスト教の教えが重奏低音として流れているように感じる。

【お知らせ】
この番組のもとになった書籍『偉人の命日366名言集―人生が豊かになる一日一言』をポッドキャストリスナーへ特別価格で販売いたします。
久恒啓一オンライン書店』(https://hisatune.official.ec/items/9322532)にアクセスして、クーポンコード入力欄に『MEIGEN』と入力いただくと500円引きでご購入いただけます。

【久恒啓一】
図解WebプログFacebooknoteメルマガ

■Produced by KOELAB