4月3日 小林古径(日本画家)

音のする盆をかくのは大変だ。写実というものも、そこまで行かなければ本当の写実ではない。

小林 古径(旧字:古徑、こばやし こけい、1883年(明治16年)2月11日 – 1957年(昭和32年)4月3日)は、大正~昭和期の日本画家。

音がでる、馥郁(ふくいく)たる匂いがたつ、確かに岡倉天心がかろうじて守り発展させた日本画の名人たちの絵にはそういう雰囲気がある。どこまでも突きつめていくと、そういう境地にまで達するのであろう。

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【久恒啓一】
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