4月25日 石橋湛山(ジャーナリスト、政治家、教育者)

本を読んだら、そこに書いてあることを絶えず実際の問題に当てはめ、自己の思考力を訓練し、学問を実際に応用する術を体得しなければならない

石橋 湛山(いしばし たんざん、1884年〈明治17年〉9月25日 – 1973年〈昭和48年〉4月25日)は、日本のジャーナリスト、政治家、教育者(立正大学学長)。

本を読んだら、理論を学んだら、実際の問題にあてはめてみるのが真贋を見分ける一番いい方法だ。適用できなければ、理論を疑おう。理論とはモデルのことだが、そのモデルの応用範囲が広ければ大理論だ。狭い範囲しか提供できなければ小さな理論だ。石橋湛山という人物はマスコミ時代からそういう勉強法を採用していたのだろう。だから、政治家になってもそのまま通用する経済理論を持っていたのだ。

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