志として奉ずるところをきめて、かならずその奥をきわめつくそうと、はじめより志を大きく立ててつとめ学ばなくてはならぬ
本居 宣長(もとおり のりなが、享保15年5月7日(1730年6月21日)~享和元年9月29日(1801年11月5日) は、江戸時代の国学者・文献学者・医師。「古事記伝」44巻を完成。
日記は、自分の生まれた日まで遡って書き、亡くなる二週間前まで書き続けていて、「遺言書」を書いて葬式のやり方から墓所の位置まで一切を支持している。宣長は記録魔だった。そして継続の人だった。志を立て、うまずたゆまず進んでいけば、何ごとも達成できる。そして世界を変えることができる。そういうことを本居宣長の尊い人生は教えてくれる。
【久恒啓一】
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