5月30日 粕谷一希(評論家、編集者、出版事業家)

金は遣えば無くなるが、頭は使えば使うほど良くなる

粕谷 一希(かすや かずき、1930年2月4日 – 2014年5月30日)は東京府出身の日本の評論家、編集者、出版事業家。

「頭は使えば使うほど良くなる」は夫人が観察した粕谷の口癖である。「日本が知的になるには、本を大事にするということから始めなければならない」、そのことが日本人を知的にすると信じていた。粕谷一希は、編集という天職を全うする中で、優れた人物との交流を続けながら、自らの生きた「時代」と格闘したのである。

【久恒啓一】
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