6月3日 石坂泰三(財界人、経営者)

青年はすべからく素直たるべし。壮年はすべからく狸芸ででるべし。老人はすべからく、いよいよ横着に構えて、憎まれることを覚悟するべし

石坂 泰三(いしざか たいぞう、1886年(明治19年)6月3日 – 1975年(昭和50年)3月6日)は、日本の財界人、経営者。第一生命保険、東京芝浦電気(現・東芝)社長を経て、第2代経済団体連合会(経団連)会長。経団連会長を4期12年務めた。経団連会長の異名 「財界総理」は、石坂泰三を嚆矢とする。

青年は素直であることが一番の美徳だ。壮年に求められる狸芸とは何か。老人は横着に構えて憎まれよとはどういう意味か。城山三郎が書いた伝記をじっくり読んで考えたい。

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【久恒啓一】
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