6月8日 岩田専太郎(画家、美術考証家)

一日5人。3万数千人の女がいつのまにかできる

岩田 専太郎(いわた せんたろう、旧字体:專太郞、1901年6月8日 – 1974年2月19日)は、日本の画家、美術考証家。連載小説の挿絵を多く手がけ、数多くの雑誌・書籍の表紙で美人画を発表した。昭和の挿絵の第一人者として知られる。

「挿絵画家には椅子が用意されていない。現役であることが位置であり、第一線から下ると、座る椅子は取り上げられてしまう」から、その覚悟で精進を続けた。「きのうは過ぎ去ってもうない。あすはまだ来ない。今日があるだけ」、そして「絵はかくもんじゃない。生まれるものだ。どんな子が生まれるか」という岩田は「専太郎美人」という言葉があるほど、生涯にわたって美人女性を描き続けた。「一日5枚で3万数千枚」、ということは、20年間の日々が必要になる。そして生涯で描いた挿絵は6万枚に達した。この計算でいくと実に33年の歳月である。継続の凄みを感じる人生だ。

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【久恒啓一】
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