物の興廃は必ず人に由る。人の昇沈は定めて道に在り
空海(くうかい、宝亀5年(774年) – 承和2年3月21日(835年4月22日))は、平安時代初期の僧。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号(921年、醍醐天皇による)で知られる真言宗の開祖である。
司馬遼太郎の『空海の風景』、高村薫の『空海』を読んでも、空海は大きくて何か漠としている。空海の人間像はなかなか鮮明な像を結ばない。「物の興廃は必ず人に由る。人の昇沈は定めて道に在り」とは、人間としての正しい道を歩む人は浮かぶ。そういった人が集団を栄えさせる。そういうようにまずは理解しておこう。高野山を一度訪ずれなければならない。
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【久恒啓一】
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