6月22日 フンボルト(言語学者、政治家、貴族)

人間が幸せか不幸せかは、人生に起きる出来事をその人がどうとらえるかであり、起きた出来事自体はそれほど関係はない

カール・ヴィルヘルム・フォン・フンボルト(Friedrich Wilhelm Christian Karl Ferdinand Freiherr von Humboldt、1767年6月22日 – 1835年4月8日)は、ドイツの言語学者・政治家・貴族。フンボルト大学(第二次大戦後にベルリン大学を改称)の創設者。

同じ出来事でも後ろ向きにとらえるか、前に向きにとらえるかで、その意味は全く違ってくる。そのとらえ方は、やはり性格によるのではないか。出来事は中立だ。悲観的な人は常に悲観し、楽観的な人は常に楽観する。様々な公職を経験したフンボルトは、新しい仕事とその課題を面白がって解こうとしたように感じる。

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【久恒啓一】
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