予は常に諸子の先頭にあり
栗林 忠道(くりばやし ただみち、1891年〈明治24年〉7月7日 ‐ 1945年〈昭和20年〉3月26日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍大将。第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)末期の硫黄島の戦いにおける、日本軍守備隊の最高指揮官(小笠原兵団長。小笠原方面陸海軍最高指揮官)として知られる。
「大本営は国民をあざむくばかりか、われわれもあざむくつもりか!」と憤慨しながら、「予は常に諸子の先頭にあり」という言葉を何度も口にし最後まで兵の士気を維持し続ける。2007年に観た映画『硫黄島からの手紙』では、この言葉を何度も全兵士に告げる放送をする姿に感銘を受けた。現場は鼓舞されたであろう。この言葉はリーダーの心得を示している。
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【久恒啓一】
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