7月12日 鈴木大拙(仏教学者)

成長はまたつねに苦痛をともなう

鈴木 大拙(すずき だいせつ、本名:貞太郎(ていたろう)、1870年11月11日(明治3年10月18日) – 1966年(昭和41年)7月12日)は、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。

苦痛とは天の意志である。苦しめば苦しむほど人格は深くなり、その深まりとともにより深く人生の秘密を読み取るようになる。苦しみと悲しみが深くなければ真実の人生を味わうことはできない。苦痛とは成長のことである。

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【久恒啓一】
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