7月15日 黒田清輝(洋画家、政治家)

始終骨なし人形ばかり描いていて、いつまでも美術国だといっていられるか

黒田清輝(1866年8月9日(慶応2年6月29日) – 1924年(大正13年)7月15日)は、日本の洋画家、政治家。東京美術学校教授、帝国美術院院長(第2代)、貴族院議員などを歴任した。

。日本美術の発展のためには、人体デッサンが重要と黒田は主張した。「裸体画の悪いということは決してない、悪いどころか必要なのだ」と言い、骨なし人形しか認めてこなかった日本美術界に新風を吹き込む革命児となった。明治という時代は、あらゆる分野に使命感を持った革命児がいたのだ。

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【久恒啓一】
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