7月19日 野依秀市(ジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家)

不屈生

野依 秀市(のより ひでいち、1885年(明治18年)7月19日 – 1968年(昭和43年)3月31日)は、明治・大正・昭和の3つの時代にわたる日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。筆名は不屈生。

『天下無敵のメディア人間』(佐藤卓巳)では、発言内容の真偽よりも、発言する媒体(著者)の知名度が重要だという発想と考え、自分自身を広告媒体と強烈に意識した宣伝的人間と「メディア人間」を規定している。われとわが身までも広告媒体化し、ひたすら自己宣伝につとめる人間である。
野依自身のペンネームは「不屈生」であった。野依の人生を眺めると、確かに信条とした不屈の精神が野依秀市というエネルギーの充満した怪物を形づくったと思えてくる。

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【久恒啓一】
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