7月20日 岩倉具視(公家、政治家)

時日と忍耐とは扶桑をして絨毯に変ぜしむ

岩倉 具視(いわくら ともみ、文政8年9月15日(1825年10月26日) – 明治16年(1883年)7月20日)は、日本の公家、政治家。

5年余の幽棲をじっと耐えてその後に大輪の花を咲かせる岩倉は、冒頭の言葉を吐いている。長い年月の忍耐は、人間を大きく飛躍させるということを、自身の強烈な体験から一般化したのだ。その岩倉が言うから説得力がある。不遇の時期をどう過ごすか、それが問題だ。

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【久恒啓一】
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