7月24日 谷崎潤一郎(小説家)

筋の面白さは、言ひ換えれば物の組み立て方、構造の面白さ、建築的の美しさである

谷崎 潤一郎(たにざき じゅんいちろう、1886年(明治19年)7月24日 – 1965年(昭和40年)7月30日)は、日本の小説家。

「文章に実用的と芸術的の区別なし」「分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります」と、『文章読本』に記している谷崎潤一郎の小説の醍醐味は、本人が述べているように壮麗な建築物の美を味わうことにあるのだ。

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【久恒啓一】
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