7月25日 公文公(数学教育者)

悪いのはこどもではない

公文 公(くもん とおる、1914年3月26日 – 1995年7月25日)は、日本の数学教育者。「公文式」学習指導法の考案者。

「十で神童、十五で天才、二十過ぎればただの人」とは人口に膾炙した言葉だが、それは教育の失敗だと公文は言う。その原因は、教材の未熟さであり、指導法の間違いであり、指導者の教育力の不足である。子供自身の能力のせいにせずに、方法論に徹底的に着目したところが、公文式が教育界を席巻したポイントだろう。

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【久恒啓一】
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