願わくは御国の末の栄え行き 我が名さけすむ人の多きを
重光 葵(しげみつ まもる、1887年(明治20年)7月29日 – 1957年(昭和32年)1月26日)は、第二次世界大戦期の、日本の外交官・政治家である。
マッカーサーのサインの後には、米国、中国、英国、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドの各代表のサインがみえる。2番目は中国だった。あの戦争は太平洋戦争でもあったが、大東亜戦争でもあったのだ。真珠湾攻撃より10年前の1931年には満州事変が起こっていた。日本は中国にも負けたのである。
屈辱的な歴史的役割を果たした重光葵は「願くは 御國の末の 栄え行き 我が名さけすむ 人の多きを 」と詠んだ。その志の高さに感動を覚える。
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【久恒啓一】
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