7月30日 ビスマルク(政治家、貴族)

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

オットー・エドゥアルト・レオポルト・フュルスト(侯爵)・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン(1815年4月1日 – 1898年7月30日)は、プロイセン及びドイツの政治家、貴族。プロイセン王国首相(在職1862年-1890年)、北ドイツ連邦首相(在職1867年-1871年)、ドイツ帝国首相(在職1871年-1890年)を歴任した。ドイツ統一の中心人物であり、「鉄血宰相」の異名を取る。

人は様々の事件に遭遇し失敗を重ねてゆく。その失敗の中で自分自身の独自の教訓を得ながら成長していく。しかし一生といってもなかなか100年には届かない。無数の人間が膨大な経験から学んだ叡智を歴史に遺している。だから歴史を学ぶべきなのだ。愚者でもなく、賢者とも言えない凡人は歴史の蓄積と、自身の切実な経験を組み合わせて人生に対処すべきだろう。

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