8月2日 古橋広之進(水泳選手、スポーツ指導者)

あきらめずへこたれず、魚になるまで水かきがつくまで泳ぐことだ

古橋 廣之進(ふるはし ひろのしん、1928年9月16日 – 2009年8月2日)は日本の水泳選手であり、スポーツ指導者。フジヤマのトビウオと呼ばれ国際大会で世界新記録を連発した伝説のスイマー。敗戦で打ちひしがれた日本国民に勇気を与えた。座右の銘は「泳心一路」。2008年には文化勲章を受賞。

目標を世界一に定める。そのためには体は魚になろう、手には水かきができるまで泳ごう。こういった使命感と高い目標が、古橋広之進をつくった。魚になるまで泳ごうとはとする決意には頭が下がる。この古橋の活躍が戦後の日本人に大きな影響を与えた。彼の活躍が戦後の日本人の気概と誇りをつくったともいえる。

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