8月11日 古関裕而(作曲家)

テーマや詩を前にして、その情景を思い浮かべる。音楽がどんどん頭の中に湧いてくる

古関 裕而(こせき ゆうじ、 1909年(明治42年)8月11日 – 1989年(平成元年)8月18日)は、日本の作曲家。本名は古關 勇治。1969年(昭和44年)、紫綬褒章受章、1979年(昭和54年)、勲三等瑞宝章を受章。

「いつもふる里の吾妻山や信夫山、阿武隈川を思い出して作曲してきました」
「福島市に生まれ育って本当に良かった」と述懐している古関裕而は、和室の書斎で故郷の情景を思い浮かべながら、曲を作り続けた。人がふと口ずさむ歌は、その人の心に深く影響を与えている証拠だ。年月を越えてなお人々を励ましてきたメロディーを誰よりも多く生み出した古関裕而は今なお生き続けている。

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【久恒啓一】
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