あたしはね、やれるところまでやりますよ。歌と一緒に死んで行かなきゃいけない、と昔から思ってるんだ
淡谷 のり子(あわや のりこ、1907年8月12日 – 1999年9月22日)は、青森県青森市出身の女性歌手。日本のシャンソン界の先駆者であり、ブルースと名の付く歌謡曲を何曲も出した由縁から「ブルースの女王」と呼ばれた。
「自分から逃げれば逃げるほど、生きがいも遠ざかる」
「 レコード大賞も歌手を堕落させる原因ね。賞を取ればギャラも上がるから血眼でしょう。歌手はね、お金のために歌うようになったらおしまいよ」
「ブルースというものは、だれかが書いて、だれかが曲をつけて歌うもんじゃないの。黒人たちが自分の思いを自分の言葉で、自分のメロディーで叫んだ歌、それがブルースよ」とブルースの女王は語っている。
歌と一緒に死んでいく覚悟があるという気迫を感じる本物の歌手だった。
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【久恒啓一】
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