8月12日 坂本九(俳優、タレント、歌手、司会者)

上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す春の日 一人ぼっちの夜 上を向いて歩こう にじんだ星の数を数えて 思い出す夏の日 一人ぼっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぼっちの夜、思い出す秋の日 一人ぼっちの夜 悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぼっちの夜 一人ぼっちの夜

坂本 九(さかもと きゅう、1941年12月10日 – 1985年8月12日)は日本の俳優・タレント・歌手・司会者。愛称は九ちゃん(きゅうちゃん)。「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」など数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上に達した。また、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など活動は多岐に渡り活動していたが、1985年(昭和60年)8月12日の日本航空123便墜落事故に巻き込まれて急逝した。

歌は人の心を動かす。コンサートやテレビ番組をみるとその思いを強くする。剣よりもペンは強く、そのペンよりも歌は強く人の心に訴える。九ちゃんの「上を向いて歩こう」は、数ある歌の中でももっとも大きな影響を長く与え続けてきた歌の一つである。8月12日を迎えるたびに、渦中にいた私もその思いを強くする。あれから30年以上が経った。

【お知らせ】
この番組のもとになった書籍『偉人の命日366名言集―人生が豊かになる一日一言』をポッドキャストリスナーへ特別価格で販売いたします。
久恒啓一オンライン書店』(https://hisatune.official.ec/items/9322532)にアクセスして、クーポンコード入力欄に『MEIGEN』と入力いただくと500円引きでご購入いただけます。

【久恒啓一】
図解WebプログFacebooknoteメルマガ

■Produced by KOELAB