問題を絶えず追求する人間にとって、オフ・ビジネスの時にひらめきを見いだす例が多い
藤井 康男(ふじい やすお、1930年8月14日 – 1996年11月10日)は、日本の実業家、生化学者、文筆家。
企業が生み出す商品やサービスに、知識や技術の貢献が大きくなってくるにつれて、働く時間の長さは成果には反映しなくなっている。そのことを1980年代から語ってきた藤井康男がビジネス雑誌に書く主張を若い時代に読んでいた記憶がある。問題解決のひらめきは、仕事から離れた場面で手に入れることがよくある。それは遊びに熱中しているときや、異分野の人とつきあっているときだ。現代においてはソフトの比重が高まっている仕事とは問題を扱うことであり、その解決のヒントはオフの過ごし方にあるのだ。
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【久恒啓一】
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