8月23日 黒田清隆(内閣総理大臣、薩摩藩士、陸軍軍人)

大隈どん、貴君の片足を失ったのは、私の片足を失ったより残念じゃ

黒田 清隆(くろだ きよたか、天保11年10月16日(1840年11月9日) – 明治33年(1900年)8月23日)は、内閣総理大臣(2代)、薩摩藩士、陸軍軍人。薩摩藩出身。薩長連合の成立に寄与。戊辰戦争では五稜郭の戦いを指揮。維新後は開拓次官、のちに同長官として北海道経営にあたり、札幌農学校の設立、屯田兵制度の導入などを行う。農商務相、首相を歴任し、大日本帝国憲法の発布式典にかかわった。その後枢密顧問官、枢密院議長等を歴任した。8月23日、59歳で没。

外国人判事を導入するという条約改正案を出した大隈重信に対し、玄洋社の来島恒喜が爆弾を投げ、大隈は片足を切断した。大隈重信を黒田総理が見舞った時に大隈外相ににかけた言葉である。

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