人は実に事業の糸によってのみ、自己を世界に織り込むことが出来る
木下 尚江(きのした なおえ、明治2年9月8日(1869年10月12日)- 昭和12年(1937年)11月5日)は、日本の社会運動家、作家。
ジャーナリスト木下尚江は、生涯一貫して社会改革を唱えた熱血漢だった。何かの事業で何かの役割を果すことは、その事業の中に自分を織り込むことだ。その事業を糸として世界に織り込むことができたなら、自己を世界に織り込んだことになる。自らが関与する事業に、広く、深く、自己を上手に織り込むことができたなら、永遠の命を授かったことになるということだという木下尚江の主張には共鳴する。
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【久恒啓一】
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