9月11日 石橋正二郎(実業家)

時の短縮は、私の信条である、もし他人の3分の1の時間で仕事をすれば、結局3倍の仕事ができるわけだ。だから一生涯の活動時間を、仮に40年とすれば、120年分の仕事量となる勘定なる

石橋 正二郎(いしばし しょうじろう、1889年(明治22年)2月1日 – 1976年(昭和51年)9月11日)は、日本の実業家。

私が尊敬する人たちは皆時間管理、タイムマネジメントの達人たちだ。誰1人として時間管理が下手な人はいない。そういう人たちは人が3時間かかる仕事を1時間で仕上げてしまう。だから膨大な仕事量をこなすことができる。それは仕事の熟練を促していき、あっという間に優れた成果を上げてしまう。この石橋正二郎という大実業家もそういう人の1人だ。こういう人は自分の部下たちを鍛え、会社そのものを鍛えに鍛えていったに違いない。この考え方で一代であのブリヂストンを創ったのだ。

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【久恒啓一】
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