9月17日 若山牧水(歌人)

足音を 忍ばせて行けば 台所に わが酒の壜は 立ちて待ちをる

若山 牧水(わかやま ぼくすい、1885年(明治18年)8月24日 – 1928年(昭和3年)9月17日)は、戦前日本の歌人。

生涯で8800 の歌を詠んだ牧水には自然と口ずさむことの多い名歌が多いが、酒の歌はまた格別でもある。その中でも冒頭に掲げた名歌はユーモラスで一番好きな歌だ。

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【久恒啓一】
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