人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる
徳冨 蘆花(とくとみ ろか、1868年12月8日(明治元年10月25日) – 1927年(昭和2年)9月18日)は、日本の小説家。享年60。
この「悪魔と獣」の言葉には凄みがある。書物を毎日読んでいて労働をしない頭でっかちは悪魔になる。逆に労働のみで書物に触れずに酒とテレビで毎日を惰性的に送るならば野獣と同じだ。人間は悪魔と獣との間にある。肉体と精神のバランスをとるべきだ。労働しながら書物を読み続け、自分で考えよう。それが人間の証だ。
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