10月2日 天海(僧)

気は長く、勤めは堅く、色うすく、食細くして、心広かれ

天海(てんかい、天文5年(1536年)? – 寛永20年10月2日(1643年11月13日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の僧。南光坊天海、智楽院とも呼ばれる。大僧正。諡号は慈眼大師。徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した。

「気は長く、勤めは堅く、色うすく」は、勝海舟の座右の銘と知っていたが、その源流は天海だったのだ。108歳という長寿という説の信憑性については異論があるようだが、長寿の秘訣には納得させられる。

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