10月8日 下田歌子(教育者、歌人)

何によらず、臨機の方法を求むる場合に於て、倉皇事を執れば、必ず損失ありと知るべし

下田 歌子(出生名:平尾 鉐(ひらお・せき)、安政元年8月9日(1854年9月30日) – 昭和11年(1936年)10月8日)は、日本の明治から大正期にかけて活躍した教育者・歌人。女子教育の先覚者。

この言葉の「倉皇事(そうこうごと)」とは「慌てふためく様子」の意味である。泰然自若、準備万端、心に迷いがない状態で、あわてることなく、冷静にさまざまの事にあたりたいものだ。

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【久恒啓一】
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