10月15日 渡部昇一(英語学者、評論家)

儒教の教えでも仏教の教えでも神道の教えでも何だって構わない。あらゆるものが磨き砂になるんだ

渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年(昭和5年)10月15日 – 2017年(平成29年)4月17日)は、日本の英語学者、評論家。上智大学名誉教授。専攻は英語文法史。

向上心が高く、そして何より素直な人だと思う。人がいいといいものは何でも試してみている。健康についても関心が強く、あらゆるものに手を出している。また先人のいうことには素直に従ってみている。この人が、米寿、卒寿、白寿と年齢を重ねて、その都度何を言うか、楽しみにしていたのだが、86歳で永眠された。
冒頭の言葉にあるように、どういう分野でもいいから深入りすることだ、それが磨き砂になって、人は成長する。

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【久恒啓一】
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