11月3日 佐治敬三(実業家)

現職の社長がしなきゃならんのは、トップの心得を後継者に説くことじゃなくて、下からのイノベーションの種がどんどん出てくるようにしむけることです。それがサントリーの社是である『やってみなはれ』です

佐治 敬三(さじ けいぞう、1919年11月1日 – 1999年11月3日)は、日本の実業家。サントリー社長・会長。

サントリーの社是は「やってみなはれ」である。現場にはイノベーションの種が転がっている。それを潰さずに、育てること、それがトップの仕事だということだ。今なお慕う元部下を何人も知っているが、当時の佐治社長のもとでの仕事は面白かったに違いない。

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【久恒啓一】
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