11月15日 歌川国芳(浮世絵師)

西洋画は真の画なり。世は常にこれに倣わんと欲すれども得ず嘆息の至りなり

歌川 国芳(うたがわ くによし、寛政9年11月15日(1798年1月1日) – 文久元年3月5日(1861年4月14日))は、江戸時代末期の浮世絵師。

「武者絵の国芳」と言われたが、武者絵以外にも役者絵、美人画、名所絵など様々な作品を世に残している。西洋画に注目してその写実技法を取り入れ、リアリティの強い作品を生んだ。「相馬の古内裏」という作品に描かれている巨大なガイコツは「西洋の解剖学の書物を研究した成果」と言われている。ユーモアに富み、気骨のある、そして進取の気象に富んだ痛快な人物像が浮かんでくる。

【お知らせ】
ビジネスパーソンのための音声講座『ビジネスに活かす偉人の名言』はこちらから!
https://meigen.koelab.net/

【久恒啓一】
図解WebプログFacebooknoteメルマガ

■Produced by KOELAB