人並みにやっていたら、人並みにしかならない
神永 昭夫(かみなが あきお、1936年12月22日 – 1993年3月21日)は日本の柔道家(講道館9段)。
東北高校時代から柔道を始めた遅い出発の神永は猛稽古で精進を重ねた。確かに「人並みにやっていたら、人並みにしかならない」。神永の残した言葉をみると、明治大学柔道部監督として後進を育てたように、教育者的資質にあふれた柔道家であり、「勝負はいつでも負けから始まる。弱さを知ったときから技の工夫が始まるんだ」との言葉どおり、神永、上村、山下、、へとつながる柔道界の道筋をつけた功績には大きいものがある。
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【久恒啓一】
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