風車 風の吹くまで 昼寝かな
広田 弘毅(ひろた こうき、旧字体:廣田、1878年(明治11年)2月14日 – 1948年(昭和23年)12月23日)は、日本の外交官、政治家、内閣総理大臣(第32代)、。勲等は勲一等。旧名は丈太郎(じょうたろう)。
城山三郎の「落日燃ゆ」でその生き方が世に知られた。私も熱心に読み感動した。恬淡として時代の要請に従って生きた。この広田の座右の銘は「物来順応」であった。勝敗を忘れ去り自然にままに動くという剣のの極意からきている言葉である。冒頭の言葉は、自分に風が吹くまでは昼寝をし、風が吹いてくれば世に立つという伸びやかな人生観を感じさせる。
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