2月20日 中野好夫(英文学者、評論家)

人間一期の大事に際して、案外頭のよさなどというものは役に立たぬ。人間大事の決断ということになれば、それははるかに知性以前のものである。

中野 好夫(なかの よしお、1903年(明治36年)8月2日 – 1985年(昭和60年)2月20日)は、日本の英文学者、評論家。

中野好夫のこの言葉は重い。頭の良さでシミュレーションを疲弊するまで重ねることでは決して決断はできない。決断とは知性以前の不退転の覚悟の問題なのである。

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2月19日 吉田兼倶 (神道家)

神道に書籍なし。天地をもって書籍とし、日月をもって証明となす。

吉田 兼倶(よしだ かねとも、永享7年(1435年)- 永正8年2月19日(1511年3月18日))は、室町時代中期から戦国時代にかけての神道家。本姓は卜部氏。吉田神道(唯一神道)の事実上の創始者。

神道には書籍は必要ない。天地自然自体が大いなる書籍であり、そのことは季節の移り変わりの中で日々体感される。春、夏、秋、冬と毎日、少しずつ自然が変化するのを見ていると、この豊かな自然に神を感じる。悠久の大地と時の移り変わり、ここに神がいる。吉田兼倶のこの言葉で神道の本質を見た気がする。

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『名言との対話』第8回 イチロー

トップアスリート ライバル「イチロー&松井」
メジャーリーガー:イチローの名言

ナビゲーター :多摩大学教授 久恒啓一
アシスタント :多摩大学経営情報学部 荒井綺花

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2月18日 岡本かの子(小説家、歌人、仏教研究家)

人生は悟るのが目的ではないです。生きるのです。

岡本 かの子(おかもと かのこ、1889年3月1日 – 1939年2月18日)は、大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。

奔放な発言で知られる女流の平林たい子の「私は生きる」と同じだ。女の言葉である。年齢、分際、それを相応に悟って生きていくのではない。ただひたすらに生きなさいと迫ってくる。

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2月17日 茨木のり子(詩人、童話作家、エッセイスト、脚本家)

長く年月をかけて自分を鍛え、磨き抜いてきた、底光りのするような存在感といったら、私の言いたい品格にやや近づくだろうか。かなりの年齢に達しなければ現れない何かである。

茨木 のり子(いばらぎ のりこ、本姓・三浦(みうら)、1926年(大正15年)6月12日 – 2006年(平成18年)2月17日)は、『櫂 (同人誌)』を創刊し、戦後詩を牽引した日本を代表する女性詩人にして童話作家、エッセイスト、脚本家である。

品格という言葉が流行しているが、冒頭の茨木のり子のこの説明ほど、納得感の高い言葉には出会ったことはない。品格とは長い年月と自身の鍛錬の蓄積によって、深いところから立ち上ってくるオーラ、そういうものだろうか。

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2月16日 末川博(民法学者)

法の理念は正義であり法の目的は平和であるが、法の実践は社会悪とたたかう闘争である

末川 博(すえかわ ひろし、1892年(明治25年)11月20日 – 1977年(昭和52年)2月16日)は、日本の民法学者。

理論家にして、優れた実践家であった末川博のこの言葉は法の本質を言い当てている。

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2月15日 新田次郎(小説家、気象学者)

春風や 次郎の夢の まだつづく

新田 次郎(にった じろう、本名:藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 – 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。

俳句をたしなむ新田次郎は、「春風や次郎の夢のまだつづく」という句を死んだら墓石にきざんでおくれと語っていた。後半の作家人生があったとしたら、と感じさせる名句である。

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2月14日 山本周五郎(小説家)

人間がこれだけはと思い切ったことに十年しがみついていると、大体ものになるものだ

山本 周五郎(やまもと しゅうごろう、1903年(明治36年)6月22日 – 1967年(昭和42年)2月14日)は、日本の小説家。

10年という年月は長い。途中で環境も変わるし、興味も変化していく。内外ともに移ろっていく。この中で軸足を定めてただひたすらに技を磨いていくのは生やさしいことではない。しかしそれをやっていかねばどうにもならないのは確かだ。

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2月13日 植村直己(登山家、冒険家)

私は精神的に弱いので、逆にそれを人にさらけ出して、どうしてもやらざるを得ない状況に自分を追い込んでゆくのである

植村 直己(うえむら なおみ、1941年(昭和16年)2月12日 – 1984年(昭和59年)2月13日頃)は、日本の登山家、冒険家。

冒険心の塊のようなこの植村にして、怠けそうになる自分を叱咤激励して、かろうじて持ちこたえているということがわかり、この言葉には勇気をもらえる。

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2月12日 司馬遼太郎(小説家、ノンフィクション作家、評論家)

もっと ちゃんと 考えな、あかんで

司馬 遼太郎(しば りょうたろう、1923年(大正12年)8月7日 – 1996年(平成8年)2月12日)は、日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。

東大阪の八戸ノ里駅の司馬が通った喫茶でコーヒーを飲みながらエッセー集を読むという、ゆったりした、ぜいたくな時間を過ごしていると、あの優しい眼差しの司馬遼太郎が傍らにいるような不思議な柔らかい感覚があった。そして「もっとちゃんと考えな、あかんで」(誰かに言ったことば。記念館で見つけた)という声が聞こえたような気がした。

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