9月10日 桐生悠々(ジャーナリスト、評論家)

戦争の為に、百億の予算を組む国家と、教育のために百億の予算を組む国家と、いずれが将来性あるあるかは問わずして明である

桐生 悠々(きりゅう ゆうゆう、1873年5月20日 – 1941年9月10日)は、石川県出身のジャーナリスト、評論家。本名は政次(まさじ)。明治末から昭和初期にかけて反権力・反軍的な言論(広い意味でのファシズム批判)をくりひろげ、特に信濃毎日新聞主筆時代に書いた社説「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」は、当時にあって日本の都市防空の脆弱性を正確に指摘したことで知られる。

太平洋戦争に向かう戦争予算の増大に歯止めをかけようとした反骨のジャーナリスト・桐生悠々。その名前は学生の頃に耳にしたことがある。戦争と教育の軽重について、この言葉ほど刺さる言葉はない。人を殺す予算か、人を生かす予算か。国家百年を睨んで、広い意味での教育に力を注ぐべきである。

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9月9日 毛沢東(政治家、軍事戦略家、思想家)

創造的な仕事をなしとげる3つの条件がある。若いこと、貧乏であること、無名であること、だ

毛 沢東(もう たくとう、マオ・ツォートン、1893年12月26日 – 1976年9月9日)は、中華人民共和国の政治家、軍事戦略家、思想家。日中戦争後の国共内戦では蒋介石率いる中華民国を台湾に追いやり、中華人民共和国を建国した。以後、死去するまで同国の最高指導者の地位にあった。

どのような分野においても、創造的な仕事は、衣食足りた人々からではなく、貧乏で無名の若者から生まれてくる。それは爆発的なエネルギーに満ちているからだ。若く貧乏で無名の青年は創造のための資源を手中にしているのだ。

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9月8日 湯川秀樹(理論物理学者)

独創的なものは初めは少数派。多数というものは独創ではない

湯川 秀樹(ゆかわ ひでき、1907年(明治40年)1月23日 – 1981年(昭和56年)9月8日)は、日本の理論物理学者。1949年(昭和24年)、「中間子理論」で日本人として初めてノーベル賞を受賞した。

独創は尊い。しかし独創は常に少数派であり、苦難の道が付いている。多数に身を預けたくなる誘惑に負けてはだめだ。多数は独創の反対概念だ。少数、孤立、苦難、それが独創への狭いが栄光への道である。

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9月7日 吉川英治(小説家)

夫婦の成功は、人生の勝利です。人間の幸福なんていうものは、この辺の所が、最高なものではないでしょうか。、、、帰するとことは、平凡なものです

吉川 英治(よしかわ えいじ、1892年(明治25年)8月11日 – 1962年(昭和37年)9月7日)は、日本の小説家。幅広い読者層があり、国民作家と呼ばれた。

さて、離婚経験者の吉川英治の「夫婦の成功」についてのこの言葉には深く共感する人が多いのではないだろうか。これはなかなか難題である。平凡なことでもあるが、実は最高の幸福なのだろう。

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9月6日 黒沢明(映画監督、脚本家、映画製作者)

サラサラとしたお茶漬けでなくて、お客にたっぷりとしたご馳走を食べさせたい。ビフテキの上にバターを塗って、その上に蒲焼を載せるような、誰も食べたことのないようなご馳走をね

黒澤 明(くろさわ あきら、新字体:黒沢、1910年(明治43年)3月23日 – 1998年(平成10年)9月6日)は、日本の映画監督、脚本家、映画製作者である。監督作品は1943年の「姿三四郎」から1993年の「まあだだよ」まで30本。「羅生門」、「生きる」、「七人の侍」、「赤ひげ」、「影武者」など。

「俺は豆腐屋だ。がんもどきや油揚げは作るが、西洋料理は作らないよ」と言った1903年生まれのローアングルの小津安二郎監督とは対象的な作風だった。「世界のクロサワ」と呼ばれた名監督の心意気が伝わる言葉である。映画監督という職業にも、その人の性格が如実に出る。

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9月5日 堂本印象(日本画家)

最初にそれがとても至難だと思われるものを、屈服せずにやり遂げると、それは必ず至難ではないものであることが分かる

堂本 印象(どうもと いんしょう、1891年12月25日 – 1975年9月5日)は京都市生れの日本画家。帝室技芸員。日本芸術院会員。1961年(昭和36年)文化勲章、1962年(昭和37年)密教学芸賞受章。

「でも、私にはレオナルドが、ミケランジェロが友達だ、、」と言った堂本印象は、歴史上の大天才たちの仕事を励みにして、最初から困難な大作に挑んだのだ。やさしいものから手をつけがちであるが、そうではなく。難しいものから始めよ、である。

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9月4日 田中正造(政治家)

真の文明は山を荒らさず川を荒らさず村を破らず人を殺さざるべし

田中 正造(たなか しょうぞう、天保12年11月3日(1841年12月15日) – 1913年(大正2年)9月4日)は、日本の政治家。

田畑の鉱毒土の除去作業は困難を極め、又効果もなかなかでなかった。このあたりは、原発事故の除染という作業の困難さを想像させる。「真の文明は山を荒らさす川を荒らさず村を破らず人を殺さざるべし」という田中正造の言葉は現代においても心に響く。

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9月3日 折口信夫(民俗学者、国文学者、詩人)

まことに、人間の遭遇ほど、味なものはない

折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 – 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。柳田国男の高弟で、折口の研究は「折口学」と呼ばれている。

日本各地を歩き回って、日本民俗学の基礎を築いた折口は、様々な日本人と出会い、日本人の姿を掴もうとした。その折口の「遭遇」の不思議さを語った言葉である。偶然なのか、必然なのか。人との出会いは不思議な運命に導かれているようだ。この言葉を聞いて「邂逅」というワードを久しぶりに思い出した。運命的な巡り合いを意味するこの言葉にふさわしい出会いが人生でいくつあるかが、人生の質を決める。

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9月2日 岡倉天心(思想家、文人)

歴史の中に未来の秘密がある

岡倉 天心(おかくら てんしん、1863年2月14日(文久2年12月26日) – 1913年(大正2年)9月2日)は、日本の思想家、文人。本名は岡倉覚三(かくぞう)。東京開成所(現:東京大学)に入学。政治学、理財学を学ぶ。幼少期から英語に親しんでいたのをきっかけに東京開成所在学中に講師のアーネスト・フェノロサの助手となり、美術品収集と日本美術の調査を行い美術の道に入る。

天心はこの言葉のように、歴史を見つめよという。歴史と断絶した未来はない。どのような分野においても、復活は過去の歴史を見つめることで達成されるのだ。

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9月1日 竹久夢二(画家、詩人)

芸術はもうたくさんだ。ほんとに人間としての悲しみを知る画かきが出てきても好いと思ふ

竹久 夢二(たけひさ ゆめじ、1884年(明治17年)9月16日 – 1934年(昭和9年)9月1日)は、日本の画家・詩人。本名は竹久 茂次郎(たけひさ もじろう)。

「芸術は壁に飾るものではなく、人の生活にとり入れてはじめて生きるもの」と考えた夢二は、45歳の時に伊香保の先の榛名山美術研究所を構想する。これは「手による産業」としての工芸運動という壮大なものだった。絵画、木工、陶工、染織など日常生活に必要なものを制作し、美術を生活の中に活かそうとする試みだった。多くの賛同者を得たのだが、突然の外遊と病によって途絶えしまう。
この夢二が構想した工芸運動が実っていたら、私たちの生活も、ずいぶんと豊かになっていたのではないだろうか。しかしその後の夢二には5年間の命しか与えられなかった。人にはそれぞれ与えられた寿命があるのだ。

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