1月3日 三岸節子(洋画家)

絵を描くことは、長く果てしない孤独との戦いである

三岸 節子(みぎし せつこ、1905年1月3日 – 1999年4月18日)は洋画家である。新制作協会会員。

長く果てしない孤独との戦いを続けた画家・三岸節子の最後のテーマは「人物」であった。最後には風景よりも人間という不思議な存在に関心が向かったのだろうか。

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1月3日 ヒルトン(実業家)

成功する人は動き続けている。間違いを犯すことはあっても決して立ち止まることはない。

コンラッド・ニコルソン・ヒルトン(1887年12月25日 -1979年1月3日)はアメリカの実業家、ホテル王。

動きを止めれば終わる。明日を信じて、動き続けていれば、いずれどこかに着く。

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1月2日 斎藤秀三郎(英語学者、教育者)

語学修得は第一に多読である。分からんでもよろしいから無茶苦茶に読むのである。元来人生は分からんことばかりではないか。それでも広く世を渡っているうちには処世の妙諦がだんだんと会得されてくる。語学もこれと同じである。広く読んでいるうちに自然と妙味が分かり、面白みが出て来て、しまいには愉快で愉快でたまらなくなるのだ

斎藤 秀三郎(さいとう ひでさぶろう、慶応2年1月2日(1866年2月16日) – 昭和4年(1929年)11月9日)は、明治・大正期を代表する英語学者・教育者。第一高等学校教授。宮城県仙台市出身。

語学修得は多読がいいと斉藤は言う。どのような分野でも量をこなさなければものにはならない。量をこなすと興味が湧いてくる。奥の深さが分かって面白くなってくる。そして知識が広くなり洞察が深まってくると、学習自体が愉快になってくる。何ごとにも斉藤秀三郎のような取り組みをすればいいということはわかる。

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1月2日 壇一雄(小説家、作詞家)

お前達の前途が、どうぞ多難でありますように…。多難であればあるほど、実りは大きいのだから

檀 一雄(だん かずお、1912年(明治45年)2月3日 – 1976年(昭和51年)1月2日)は、日本の小説家、作詞家。

火宅とは「燃え盛る家のように危うさと苦悩に包まれつつも、少しも気づかずに遊びにのめりこんでいる状態」を指すが、壇一雄はその通りの奔放な人生を生きたのである。

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1月1日 クーベルタン(教育者、オリンピック創立者)

オリンピックで最も重要なことは、勝つことではなく参加することである。同様に、人生において最も重要なことは、勝つことではなく奮励努力することである。肝要なのは、勝利者になったということではなく健気に戦ったということである

クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディ(フランス語: Pierre de Frédy, baron de Coubertin, 1863年1月1日 – 1937年9月2日)は、フランスの教育者であり、古代オリンピックを復興させ近代オリンピックの基礎を築いた創立者である。近代オリンピックの父。

オリンピックは勝つことではなく参加することが最も重要である。クーベルタンは人生も同様で、努力すること、戦うことが肝心だと言っている。「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」として、人生においても自己に打ち勝とうとするアスリートの精神を発揮せよという。オリンピック選手たちは自己に勝利した人々であり、毎回のオリンピックでは平和への希求だけでなく、彼らの姿に世界中の人々が励まされている。クーベルタンの遺した遺産は限りなく大きいものがある。

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音声講座『ビジネスに活かす偉人の名言』開始のお知らせ

先行予約はこちらから受付中

こんにちは。多摩大学 久恒啓一です。

2016年から偉人の名言を毎日発信してきました。
そして、2017年には書籍『偉人の命日 366名言集~人生が豊かになる一日一言~』を出版いたしました。
続いて、2018年は『偉人の誕生日 366名言集~人生が豊かになる一日一言~』を出版いたしました。

私は、生活に深く影響を与える人、幅広い人に影響を与える人、世代を超え長く影響を与える人、このように影響力を与える人を「偉人」と考えています。

そして、このような偉人は良い言葉を残しています。

偉人からは職業観、仕事観、人生観、死生観について深く影響を受けているものです。

音声講座「ビジネスに活かす偉人の名言」は私がこれまで多くの偉人に接してきた中で培った経験を生かして、偉人の名言をビジネスに活かすためのポイントをお伝えいたします。

ビジネスには、事業や仕事という意味があります。
事業をおこしたい、仕事を充実させたい、人生を意味あるものにしたい。
そんな前向きな考えを持ったビジネスパーソンのための講座を開始いたしました。

この変化の激しい時代だからこそ、偉人の名言から学ぶことが多いと感じています。過去を学ぶことにより、現代でも活かせるポイントをわかりやすく伝えていきます。

本日から1月13日(日)まで先行予約を受け付けています。
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本編でお会いできるのを楽しみにしています。

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1月1日 佐伯彰一(アメリカ文学者)

中野好夫の『あんたのおばあさんが聞いてもわかるようにちゃんと訳してくれ』は万古不易の翻訳論の名言だ

佐伯 彰一(さえき しょういち、1922年〈大正11年〉4月26日 – 2016年〈平成28年〉1月1日)は、日本のアメリカ文学者、東京大学名誉教授、比較文学研究者、文芸評論家。1983年東大定年退官後は中央大学教授を1993年まで勤め、世田谷文学館館長、2007年同名誉館長。三島由紀夫文学館初代館長。

翻訳家でもあった佐伯の「万古不易の翻訳論の名言」論は、佐伯彰一自身の名言である。

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