11月25日 銭屋五兵衛(商人、海運業者)

世人の信を受くるべし。機を見るに敏かるべし。果断勇決なるべし

銭屋 五兵衛(ぜにや ごへえ、安永2年11月25日(1774年1月7日) – 嘉永5年11月21日(1852年12月31日)は、江戸時代後期の加賀の商人、海運業者。金沢藩の御用商人を務めた。姓名の略から「銭五」とも呼ばれる。

北前船の豪商・銭屋五兵衛の「信」「敏」「勇」は、空間と時間の交点に立って、勇気を持って決断することの重要性を教えてくれる。

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第46回 新渡戸稲造(音声講座『ビジネスに活かす偉人の名言』)

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11月25日 三島由紀夫(小説家、劇作家、随筆家、評論家、政治活動家)

嫉妬こそ生きる力だ

三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 – 1970年(昭和45年)11月25日)は、日本の小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、日本語の枠を超え、海外においても広く認められた作家である

三島の名言は逆説的で文学的なものが多いが、「嫉妬」に関するこの言葉には、力強さを感じる。羨望と嫉妬こそが、無限のエネルギーの源かも知れない。

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11月24日 川合玉堂(日本画家)

日曜も絵を描くし、遊ぼうと思えばやはり絵を描く

川合 玉堂(かわい ぎょくどう、1873年(明治6年)11月24日 – 1957年(昭和32年)6月30日)は、日本の明治から昭和にかけて活躍した日本画家。

冒頭の詩は、晩年のインタビューで「先生、日曜日はどうしていらっしゃいますか、絵をお描きにならないときは何をしていらっしゃいますか」と聞かれたときの玉堂の答えだった。1年365日、絵のことを考え、ひたすら絵を描くという一直線の生涯であった。

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11月24日 西園寺公望(公家、政治家、教育者)

旦那寺食わしておいてさてと言い

西園寺 公望(さいおんじ きんもち、嘉永2年10月22日(1849年12月6日) – 昭和15年(1940年)11月24日)は、日本の公家、政治家、教育者。位階・勲等・爵位は従一位大勲位公爵。雅号は陶庵、不読、竹軒。

公債を募集することになったとき、実業家たちを総理官邸に招き宴会を開いた。最初の挨拶は「旦那寺食わしておいてさてと言い」から始めて感心させた。こういうユーモアは威力がある。

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11月23日 久米正雄(小説家、劇作家、俳人)

微苦笑

久米 正雄(くめ まさお、1891年(明治24年)11月23日 – 1952年(昭和27年)3月1日)は、日本の小説家、劇作家、俳人。

芥川は「その輝かしい微苦笑には、本来の素質に鍛錬を加えた、大いなる才人の強気しか見えない。更に又杯盤狼藉の間に、従容迫らない態度などは何とはなしに心憎いものがある。いつも人生を薔薇色の光りに仄めかそうとする浪曼主義、、」と久米の人柄を語っている。「微苦笑」は久米自身の造語であった。小谷野敦の書いた久米の伝記『久米正雄伝--微苦笑の人』では、この微笑とも苦笑ともつかない、かすかな苦笑いを浮かべながら日々を過ごした人とその生涯を総括している。

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11月23日 樋口一葉(小説家)

あの源氏物語は立派な作品ですが、私と同じ女性です。あの作品の後に、それに匹敵する作品が出てこないのは、書こうとする人が出てこないからです。今の時代には今の時代のことを書き写す力のある人が出て、今の時代のことを後世に伝えるべきであるのに

樋口 一葉(ひぐち いちよう、1872年5月2日(明治5年3月25日)- 1896年(明治29年)11月23日)は、日本の小説家。東京生まれ。本名は夏子、戸籍名は奈津。中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表。24歳6ヶ月で肺結核により死去。

一葉は「千年の後にまで残そうとする大切な名声」という大志を抱いており、それを短い生涯で実現したのである。

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11月22日 アンドレ・ジッド(小説家、ノーベル文学賞受賞者)

人の一生は長い旅行だ。書物や人間や国々を通ってゆく長い旅だ

アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド(André Paul Guillaume Gide, 1869年11月22日 – 1951年2月19日)は、フランスの小説家。ノーベル文学賞受賞者。

人生は旅である。自分を取り巻く上下左右の人々、友情と恋愛と結婚生活、生涯にわたって読み続けるあらゆる種類の書物の数々、目を開かされる自国と異国の風俗、、、。やはり人生は航海だ。長い坂であるとか、重荷を背負う道行きだという日本の先達もいるが、ジッド本人がそうであったように、未知との遭遇の連続であるから、確かに人生は羅針盤の無い航海だ。この長い航海を無事に進んで行く羅針盤などはない。未知に触れて勇気を出して自分を変えていこう。

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11月22日 大宅壮一(ジャーナリスト、作家、評論家)

ライフワークを手がけるのが10年遅かった

大宅 壮一(おおや そういち、1900年(明治33年)9月13日 – 1970年(昭和45年)11月22日)とは、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家。妻は大宅壮一文庫の理事長を務めた大宅昌、三女はジャーナリストの大宅映子。

この大宅壮一にして「ライフワークを手がけるのが10年遅かった」と最後に語っている。突出した名著、満足できる書物を遺すことができなかったのか。高齢社会においては、「ライフワークをつくりましたか」、この問いが重要になる。

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11月21日 伊藤昌哉(政治評論家)

優れたリーダーには、三人のブレーンがいるということです。この三人というのは、一人はジャーナリスト、二人めは医者。そして三人めは宗教家なんです

伊藤 昌哉(いとう まさや、1917年11月21日 – 2002年12月13日)は、日本の政治評論家。池田総理の首席秘書官。

池田勇人総理は「私心をなくして、薄氷を踏む思いでやって、なおかつたりない。そのたりないところは偉大なものにおぎなってもらうよりしかたがない」と語っていた。その偉大なものとは宗教であり、それを体現した宗教家だろう。

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