12月4日 荻村伊智郎(卓球選手、指導者)

51%の確率で入ると判断したボールはすべてスマッシュをしていく

荻村 伊智朗(おぎむら いちろう、1932年6月25日 – 1994年12月4日)は日本の卓球選手、指導者。第3代国際卓球連盟会長。静岡県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。全日本卓球男子シングルス優勝、世界卓球選手権優勝など輝かしい成績を残す。その後、指導者として国際的な卓球の普及に尽力。

一流選手同士の戦いではミスをしないようにすれば五分五分となる。しかしそれでは勝つことはできない。決定率100%のスマッシュを武器とし、51%の確率で相手コートに打ち込むことができれば、フルセットの最後に勝つことができるというのが荻村の考えだった。凡ミスをしないという徹底した守りの基本技術、決定率100%というスマッシュを打ち込む精度の高い攻めの技術、その上で相手コートに打ち込んで入る確率が51%以上あれば勝てるという。今なお荻村杯に名をとどめる天才の言葉をかみしめたい。

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12月3日 鹿島守之助(外交官、経営者、政治家)

『どうにかなる』という考えでなく、『どうなるか』を研究し『どうするか』の計画を立てて実行することだ

鹿島 守之助(かじま もりのすけ、明治29年(1896年)2月2日 – 昭和50年(1975年12月3日)は、日本の外交官、経営者、政治家。鹿島建設会長、参議院議員。兵庫県出身。東京帝国大学法学部政治科を卒業後、外務省に入省。ドイツの日本大使館に3年勤務。鹿島組(のちの鹿島建設)社長鹿島精一に見込まれ、精一氏の長女と結婚し鹿島組に移籍。取締役などを経て、同社社長に就任。

植木等のスーダラ節に「そのうち、なんとかなるだろさ」という歌詞があるが、それでは「どうにもならない」のだ。どうなるか、どうするか、それを常に問いかけよう。

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12月2日 平山郁夫(日本画家、教育者)

才能とは、持続すること

平山 郁夫(ひらやま いくお、1930年6月15日 – 2009年12月2日)は、日本画家、教育者。日本美術院理事長、一ツ橋綜合財団理事、第6代・第8代東京藝術大学学長を務めた。文化勲章受章者。称号は広島県名誉県民、広島市名誉市民、鎌倉市名誉市民。主な作品「仏教伝来」「入涅槃幻想」「大唐西域壁画」など。

平山郁夫先生には一度お会いしたことがある。静かな、深い、そして暖かい目が印象に残っている。画家として頂点を極めたこの人でも、自身の天才を信じてはいない。継続するという言葉よりも、持続という言葉には意志や努力や危うさが感じられる。持続可能なテーマを持っていることが前提であるが、後はそのまま続けていくだけだ。持続する結果、ある才能が育ってくるということなのだ。

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12月1日 中村天風(思想家、実業家)

どういう風に毎日、一日の人生を生きることが、一番我意を得たものになるかという、その考え方が、人生観なんです

中村 天風(なかむら てんぷう、1876年7月30日 – 1968年12月1日)は日本の思想家、実業家。日本初のヨガ行者で、天風会を創始し心身統一法を広めた。「天風」という号は天風が最も得意とした随変流抜刀術の「天風」(あまつかぜ)という型からとられたものだ。

人生観というと大げさになってしまう。1年365日として100年生きたとしても3万6千5百日余。この有限の生涯の貴重な今日一日をいかに過ごすべきか。こういう問いを発し、その答えを実践していくことが大事だと天風は教えてくれる。波瀾万丈の人生を生きたこの人の言葉は心に沁みるものがある。

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11月30日 水木しげる(漫画家)

好きな道で六十年以上も奮闘して、ついに食いきった

水木 しげる(1922年3月8日 – 2015年11月30日)は、日本の漫画家。文化功労者、傷痍軍人。代表作の「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。

水木しげるは好きな漫画の道で一生を食い切ったと述懐している。漫画家になろうとしたとき、すでに同世代の手塚治虫は大スターだった。水木はひそかに手塚をライバルとして妖怪漫画を描き続ける。資料を買い込み、想像力を働かせ、自転車操業を続けた。そして難しいこの道で食い切った。漫画を描くことはまぎれもなく総合力の必要な知的生産であり、参考にすべきことが多い。

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11月29日 王陽明(儒学者、思想家、高級官僚、武将)

山中の賊を破るは易し。心中の賊を破るは難し

王 陽明(おう ようめい、 成化8年9月30日(1472年10月31日) – 嘉靖7年11月29日(1529年1月9日)は、中国の明代の儒学者、思想家、高級官僚、武将。

形のある、目で見える敵を倒すことは難しくはない。しかし、心の中に生ずる暗雲を払い去ることはなかなか難しいことだ。そう王陽明は冒頭の言葉で語っている。名将であったあった王陽明の言葉だけに重いものがある。心中の敵を破るにはどうしたらよいのか。仕事に即して、事上錬磨し、工夫を重ね、良知を発揮する。知行合一が歩むべき道であろう。

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11月28日 白洲次郎(終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官)

人間は地位が上がれば上がるほど、役得を捨て役損を考えろ

白洲 次郎(しらす じろう、1902年2月17日 – 1985年11月28日)は、終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力会長などを歴任した。

「マッカーサーを叱った男」として有名な白洲次郎は、冒頭の「役得と役損」を語っている。役職があがると役得があると勘違いしている人が多い。実は逆なのだ。自分を捨てて人に譲ることが多くなるのだ。それを次郎は役損と表現した。そうなのだ、地位が上がると役損を考えるべきである。

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11月27日 昇地三郎(教育者、教育学者)

オシャレをしなくなった日から老いが始まる

曻地 三郎(しょうち さぶろう、1906年(明治39年)8月16日 – 2013年11月27日、旧姓:山本三郎)は、日本の教育者、教育学者。教育学・心理学・精神医学が専門。私財を投じて日本初の知的障害児通園施設しいのみ学園を設立、運営した。享年107。

しいのみ学園の昇地三郎は奇抜な格好をしていたが、それは意識したアンチエイジングだったのか。十大習慣健康法、十大教育原理など、この人の前向きの人生の言葉に耳を傾けたい。

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11月26日 小村寿太郎(外交官、政治家)

うその外交は骨がおれるし、いつかはばれるが、つねに誠をもって押し通せば、たいした知恵もつかわずに済む

小村 壽太郎(こむら じゅたろう、安政2年9月16日(1855年10月26日) – 1911年(明治44年)11月26日)は、日本の外交官、政治家。外務大臣、貴族院議員などを務めた。侯爵。新字体で小村寿太郎とも表記される。初代拓務次官の小村欣一は長男。

短躯(1メートル43センチ)、病弱、崩壊した家庭、父の負債からくる驚きべき貧乏、小藩の出身、などのあらゆるハンディを背負った小村は、外相として日本の危機を救った。小村寿太郎の外交の要諦は、「誠」であった。うそをつかず、誠心誠意でものごとにあたっていく。それを生涯貫いたこの人は偉い人であった。

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11月25日 三島由紀夫(小説家、劇作家、随筆家、評論家、政治活動家)

嫉妬こそ生きる力だ

三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 – 1970年(昭和45年)11月25日)は、日本の小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、日本語の枠を超え、海外においても広く認められた作家である

三島の名言は逆説的で文学的なものが多いが、「嫉妬」に関するこの言葉には、力強さを感じる。羨望と嫉妬こそが、無限のエネルギーの源かも知れない。

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