苦痛の減少のためにみずから創造的苦痛を負う覚悟の人間の出現と存在が不可欠である
市井 三郎(いちい さぶろう、1922年(大正11年)6月18日 – 1989年(平成元年)6月28日)は、日本の哲学者。
創造的苦痛を引き受ける覚悟とは、志のことであろう。本人の責任でないことで差別を受けるなどの社会にある不条理を少しずつ少なくしていく、それが社会の進歩であり、幸福な状態へ近づくことだ。そのためには、人の苦痛を減らすために創造的苦痛を負う覚悟の人間が要る。志のある人とはそういう人である。
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