3月17日 藤原銀次郎(実業家、政治家)

仕事の報酬は仕事である

藤原 銀次郎(ふじわら ぎんじろう/ふじはら ぎんじろう、明治2年6月17日(1869年7月25日) – 昭和35年(1960年)3月17日)は、日本の実業家、政治家。

報酬とは金ではない、地位でもない。優れた仕事をすると、さらに困難な、やりがいのある仕事が与えられる。それがキャリアを磨くということなのだ。

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3月16日 若乃花(初代)(第45代横綱)

相撲道は辛抱して自分で切り開いていくもの、誰も手とり足とり教えてくれはしない。15尺の土俵。あの中にはなんでも落ちている。女房、金、ダイヤモンド、全てがある。全人生がある

初代 若乃花 幹士(わかのはな かんじ)本名:花田 勝治(はなだ かつじ)、1928年(昭和3年)3月16日 – 2010年(平成22年)9月1日)は、第45代横綱。身長179cm、体重107kg。土俵の鬼と呼ばれた。戦後最軽量横綱である。引退後二子山部屋を創設し、弟である大関・初代貴ノ花、横綱・二代若乃花、横綱・隆の里、大関・若嶋津らを育て、日本相撲協会の理事長もつとめた。第65代横綱貴乃花、第66代横綱若乃花は甥。

土俵の鬼・若乃花は、小さな土俵には人生の全てがつまっているという。土俵のけがを土俵の砂でなおしながら、すべてを摘み取った男の名言である。

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3月16日 吉本隆明(詩人、評論家)

ほんとうに教養のある人というのは、どういう人のことを言うか。それは要するに、日本の現在の社会状況、それに付随するあらゆる状況が、どうなっているかをできるだけよく考えて、できるだけほんとうに近いことが言えるということです。

吉本 隆明(よしもと たかあき、1924年(大正13年)11月25日 – 2012年(平成24年)3月 16日)は、日本の詩人、評論家。

教養という言葉の解釈で明け暮れるべきではない。そうではなくて「教養のある人」とはどういう人を指すのかという問いを立てるのがいい。吉本の言う「現在の状況」とは歴史と地理の交点である現在の時代状況を認識し、それを語り、その状況の中でいかに生きるべきかを毎日問い続けながら、行動している人ではないか。現在を真摯に生きようとしている人である。

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3月15日 伊波普猷(民俗学者、言語学者)

深く掘れ己の胸中の泉、余所たゆて水や汲まぬごとに

伊波 普猷(いは ふゆう、1876年(明治9年)3月15日 – 1947年(昭和22年)8月13日)は、沖縄県那覇市出身の民俗学者、言語学者、沖縄学の父として知られる。

この言葉はニーチェの警句「汝の立つ所を深く掘れ、其處処には泉あり」を愛した伊波普猷が沖縄語に翻案した琉歌である。自分の源を深く深く掘れ。己の立つ場所を深く掘りきった人の言である。

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3月15日 カエサル(政治家、軍人、文筆家)

賽は投げられた

ガイウス・ユリウス・カエサル(前100年 – 紀元前44年3月15日)は、共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家。

「賽は投げられた」とは、事はすでに始まっており、逡巡なく断行するのみであるという意味である。転勤、転職など人生の岐路に立ったとき、この言葉が脳裏をかすめることがある。賽を投げたら、つまり決断をしたら、後は迷いなく、脇目をふらず、目の前の道をまっすぐに進むだけだ。

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3月14日 島津斉彬(大名、薩摩藩藩主)

西洋人も人なり、佐賀人も人なり、薩摩人も人なり、くじけずに研究せよ

島津斉彬(しまづ なりあきら、文化6年3月14日(1809年4月28日)〜安政5年7月16日(1858年8月24日))は、江戸時代後期から幕末の外様大名で、薩摩藩の第11代藩主。
西洋事情に明るく進取の気性に富み、大規模な藩政改革を実施。集成館を興し、反射炉、ガラス工場、洋式紡績所などを設置。西洋式軍艦・昇平丸を幕府に献上した。将軍後継問題では一橋派に属し、井伊直弼と対立。享年50歳。

この言葉は薩摩藩が反射炉建設にあたって言ったとされる言葉である。人ができたことは、自分たちにできないはずはない。こういって部下を激励し、そこで培った勢力が明治維新を断行した。「君主は愛憎で人を判断してはならない」とも言ったのだが、そのため薩摩藩は多くの人材を維新と明治時代に供給できたのである。

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3月14日 三浦梅園(思想家、自然哲学者、医者)

おのおの、その長ずる所にしたがい、好む所に向かわしめる

三浦 梅園(みうら ばいえん、享保8年8月2日(1723年9月1日) – 寛政元年3月14日(1789年4月9日))は、日本の江戸時代の思想家、自然哲学者、本職は医者。

「おのおの」とは、それぞれの人格や性格のよい面をよく見極めることであり、「長ずるところ」とは能力として得手な分野であり、「好むところ」とは興味が強い方向であろう。この言葉には、教育者としての梅園の思想があらわれている。師のすべきことはこの梅園の言葉に尽きる。梅園は、徳の人でもあった。

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3月13日 大山康晴(将棋棋士)

賞はごほうびではなく、激励のしるしである

大山 康晴(おおやま やすはる、1923年(大正12年)3月13日 – 1992年(平成4年)7月26日)は、将棋棋士。主な記録としては、公式タイトル獲得80期(歴代2位)、一般棋戦優勝44回(歴代1位)、通算1433勝(歴代1位)等がある。十五世名人、および、永世十段・永世王位・永世棋聖・永世王将という、5つの永世称号を保持。倉敷市および青森県百石町の名誉市民・名誉町民。

もらう賞はごほうびではない。激励にこたえてさらに磨きをかけていこう。この心構え、恐るべし。こういう人には誰もかなわない。29歳で名人位に就いた天才棋士という華やかな経歴にももちろん尊敬の念を覚えるが、むしろ、50歳で無冠になってからの大山の心構え、心掛け、そしてその後の棋士としての生き方に興味を覚える。若い時代の黄金の輝きとは違った、燻し銀の重厚な輝きこそ偉大である。大山の50代以降の仕事と人生への対処は、現代に生きる私たちに大いなる勇気を与えてくれる。

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3月13日 上杉謙信 (武将・戦国大名)

死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり

上杉 謙信(うえすぎ けんしん) / 上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)(享禄3年1月21日(1530年2月18日)- 天正6年3月13日(1578年4月19日))は、戦国時代の越後国(現在の新潟県上越市)の武将・戦国大名。後世、越後の虎や越後の龍、越後の獅子、軍神と称される。

自分を捨て去って必死の境地に入ると、かえって物事がうまくすすむことがある。地位や名誉も捨てる覚悟が大事だということを、この言葉は教えてくれる。

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3月12日 植村甲五郎(財界人、官僚)

何事も付け焼刃ではモノにはならない

植村 甲午郎(うえむら こうごろう、1894年(明治27年)3月12日 – 1978年(昭和53年)8月1日)は、昭和初期から後期(1920年代 – 1970年代)の財界人、官僚。札幌オリンピック組織委員会会長。第3代経済団体連合会(経団連)会長(1968年(昭和43年) – 1974年(昭和49年) )。

経歴をみると非の打ち所の無いように見えるが、そうでもなかった。慶應幼稚舎→普通部コースではなく、府立一中に入学。勉学に身が入らなかったが、中学四年次に将来展望に焦りを感じ、勉学に邁進。一高受験で失敗し一年間浪人した。一高入学試験の論作文に、山の手・お坊っちゃん育ちの薄弱な人生経験不足を痛感し、「何事も付け焼刃ではモノにはならない」との教訓を得て、その教訓を生かしたのである。 松本清張の小説「深層海流」のモデルは植村甲五郎である。

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